自らの研究のためならなりふり構わない、いわゆるマッドサイエンティストと呼ばれるキャラクターは創作物で少なからず存在します。「闇に魅入られた科学者たち」(以下、本書)は実際に行われた狂気と呼ぶべき Read More
正義はどこへ行くのか
実写版「忍者ハットリくん」の主題歌に「何が正義か見に行こう」というフレーズがあり、正義が一様ではない事を感じさせてくれます。「正義はどこへ行くのか」(以下、本書)は映画やアニメなどで描かれるヒー Read More
陰謀論の教科書 近現代史編
「世界の裏では強大な存在がこの世を支配している」という設定は、創作物ではメジャーなものです。「陰謀論の教科書 近現代史編」(以下、本書)は現実で囁かれる陰謀論を足がかりに、近現代史を俯瞰する一冊 Read More
性表現規制の文化史
アニメや漫画では、性表現に高度な配慮が求められます。しかし、それはなぜ行われなければならなのでしょうか。「性表現規制の文化史」(以下、本書)は性に関する規制を歴史的観点から、その理由と存在意義を Read More
コティングリー妖精事件
妖精を信じるか否かはともかく、それに関する歴史的な事件があります。「コティングリー妖精事件」(以下、本書)は約100年前に起こった、妖精を写したとされる写真にまつわる事件の資料と考察を綴った一冊 Read More